カレーのライスをtech忘れ

odmishienのtechメモ

リモートワークを気付いたら1年もやっている

去年の4月くらいからアルバイト先でリモートワークをしていた。つまりリモートワークを始めて、かれこれ1年が経った。今現在は新卒で入社した会社でこれまたリモートで研修を受けている。この1年で特に困ったことはなく、自分はリモートワーク適性があるのかもしれない。

リモートワークについて何をしたか、どう思っているかを雑にまとめてみた。

設備

  • 1K10畳に住んでいる
  • 無印の机を買った(120×70×72)
    • 机が広くないと生産性が上がらない
    • 多少散らかってもストレスがたまらない程度には大きい机が良い
  • PCはクラムシェルモードLGの34インチのウルトラワイドモニター に繋いでいる
    • クラムシェルなのでカメラは外付けになるが、とりあえず 適当なもの を買った
    • 画質良くはないが、別に困ってもいない
  • キーボードはHHKB Pro2、マウスはApple純正のMagic TrackPad2
  • 椅子はありものを使っているが、そろそろ社のオフィスチェアが譲渡される
  • ヘッドセットは AfterShokz OPENCOMM
    • 骨伝導じゃないと耳垂れがすごいことになっておしまいになる
    • 個人差ありそう、私はAirPodsProくらいしか試してないので他にもいいモノがあるかもしれない
  • コーヒーとお菓子は切らさないようにする
    • 余裕があればハンドドリップ、余裕がなければマシンで入れている
    • マシンは友人から譲ってもらったのをそのまま使っているのでいつかもっといいモノにしたい

優れている点

  • 当たり前だが、通勤しない分の時間を手に入れることができる
    • ドア to ドアで往復1hしかかからないと仮定しても1週間で5h, 1ヶ月で20hくらい手に入れられる
    • 通勤時しかできないことってそこまでない気がしている
      • 歩きたい → 散歩に行けばいい
      • 本が読みたい → 読めばいい
      • やっぱり電車に乗りたい → 何駅か隣の街に出かければいい
  • 出勤/退勤/休憩開始/休憩終了 がシームレス
    • 昼休みに寝慣れたベッドにダイブできること
    • 退勤直後に寝慣れたベッドにダイブできること
    • 近所のお気に入りの店にランチに行けること
      • これは居住エリアとオフィスのあるエリアの比較になりそう
  • 気軽に気を抜ける
    • マイクをミュートして、カメラをオフにしてしまえば、いくらでもリラックスできる
    • 本当に疲れた時に一旦リラックスできるという手段を持っているいうことにより、心理的ゆとりが生まれる

困っている点

  • 雑談が減る
    • 減る
    • これはDiscordやGatherみたいなアプリで解決できそう
    • しかし社によってはセキュリティポリシー的な話もあって導入が難しいケースもあるのかもしれない
  • ミーティングのやりやすさがミーティング相手のマイクの質に左右される
    • 音質がざらざらしている人と話をするのは耳が疲れるし、聞こえづらいものを聞こうとするので対面よりも疲れる
    • いいマイクを買ってほしいけど、会社の福利厚生でリモートワーク補助されてない場合はどうしようもない
  • 一度も会ったことがない人と関係を築いていくことが難しい
    • これが1番大変かもしれない
    • とはいえ対話するしかない
      • 対面よりも丁寧に1on1や進捗確認的なものをやる
      • 対面よりも自己開示する部分を増やしたり、オーバーにリアクションをしたりする
      • なんとかして雑談を増やす

こうやって書き上げてみると、多少困っているようだった。困りは今後解消したい。

もちろんリモートワーク最高という話も聞くが、反対にリモートワークのせいで鬱になるみたいな話も聞いた。このへんはチームや企業の状態にもよるし、個人の適性にもよりそう。色々織り交ぜた働き方もあると思うので、二元論として対立させるのではなく、いい感じに知見が集まればいいなと思う。